ダン子ちゃん物語「6」。。。

石川です。

今回は「ダン子ちゃん物語・第6話」です。
前回初めてグループレッスンに参加したダン子ちゃん、今回はどうなる?

『前回のダン子ちゃんはこちら』
右の「カテゴリ」に『ダン子ちゃん物語』を作りました。

ダン子ちゃん、今日はハデ子おばさんのところに来ています。
ダン子「私、ダンス習いに行き始めましたぁー」

ハデ子「そう、良かったわ、頑張るのよ」
ダン子「はーい、でも難しいですね、全然できなかった」

ハデ子「そりゃそーよ、そんなに簡単じゃないわ」
ダン子「あと先生に今度はスカートにしてって言われましたー」

ハデ子「…あんたどんなカッコでいったの?」
ダン子「え~と…ジーンズにTシャツ…」

ハデ子「あちゃ~、ダメよもっとちゃんとしないとー」
ダン子「どんなのがいいんですかー?」

ハデ子「よし、今から私がいつも行ってるとこに買いにいこ!」
ダン子「はーい、よろしくお願いします」

~ハデ子おなじみのダンスショップ~

ハデ子「まずスカートから探そうか?今ラテンでしょ。
短めのものでちょっとフレアーな方がいいかな」

ダン子「色は何色がいいんでしょ?」
ハデ子「う~ん、何色でもいいんだけど黒が無難かな」

ダン子「あっ、このブラウスかわいい~!」
ハデ子「それはダメ、ゆったりしてるから身体のラインが見えないでしょ」

ダン子(だからいいかな~と思ったのに…)
ハデ子「これなんてどう、ピタッとしててストレッチもするし洗濯も楽よ」

ハデ子「これとさっきのスカート、履いてごらん」
ダン子「はーい、じゃ試着してみます」

~試着室~
ダン子(おっ、スカートが膝上でヒラヒラしてる。
太い足がニョキっだぞー、いいのかな?)

ハデ子「着れたぁ~?」
ダン子「はーい、今上も着ましたー」

ハデ子「どれ、・・・うん、いいんじゃない!」
ダン子「あのー、このシャツ・・・お腹が目立つんですけどー・・・」

ハデ子「それでいいのよ、自分の体型を意識するのも大切なの!」
ダン子(上も下もかなり恥ずかしい、こんなカッコ何十年ぶり??)

ハデ子「あとスカートの下に履く黒パンも買っときなさい、
ストッキングは履いても履かなくてもどっちでもいいわ」

ハデ子「ちなみに私は履いてるけど、伝線しやすいわね、
普通のより高いけどダンス用だと多少伝線しにくいかな」

ダン子「色々ありがとうございましたー」
ハデ子「あとレッスンの事だけど、初心者はグループより個人レッスンの方がいいわよ」

ダン子「そうなんですか、私逆に初心者はグループって思ってました」
ハデ子「個人はレッスン代もかかるけど進み具合が全然ちがうわ」

ダン子「私、早く踊れるようになりたいです!」
ハデ子「そうね、だったら今度先生に相談してみたら?」

ダン子「はい、そうします!!」
レッスン着もバッチリ揃えたダン子ちゃん、次回はどうなる?。。。

※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。

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