石川です。
本日、現在制作中のラテンドレスの仮縫いを行いました。
イメージデッサンはこんな感じでした。
まず純代先生のドレスから。
着てみてサイズの微調整。
ここがキツイ、や、ここはもっとしぼって、など。
だいたいイメージ通りですが…
このデザインだとスカートが開かないので途中で切り替え下は広がるようにしました。
フロートの色味、サイズ、止め方なども細かく決めます。
見ばえよく、でも踊りやすく、ここが微妙な調整なんです。
ほんのちょっとの違いがドレスの出来ばえに大きく左右します。
ネックレス、ブレスレット、ピアス、髪飾りの打ち合わせもしました。
いつも仮縫いのときが一番繊細な神経を使いながらやりますねー。
そのあと男性のドレス。
サイズ調節のあとデザインを見直す。
まずこのままでは首元がさみしい。
ってことでショールカラーっぽくすることにしました。
スラックスは黒に黒のストライプ。
部分的なシースルーはナシです(笑)
でもジャケット下部のシースルーの裏にベージュのネット。
これがちょっとシースルーっぽく見せてくれるかも？
私はジャケットやスラックスの留め具の指定までします。
いつも私の細かい指示を聞いていただき感謝しています。
ちなみに今回の制作は「ヤナギダダンスウェア」さんです。
柳田さん、ステキな衣装をよろしくお願いいたします！
それでは、また。。。
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