石川です。
今回の記事は「Ｏ脚」についてです。
日本人にはＯ脚の人が多いと聞きます。
かく言う私も立派なＯ脚です。
そうですね～つま先を揃えて立てば、
膝と膝の間が１０cmくらい開くでしょうか？
元々キレイな脚の人が羨ましいですね。
しかしこれは骨格の問題、今さら嘆いてもね～。
さて、プロの人にも意外とＯ脚の人は多いですよ。
でもあまりそれを感じさせません。
それはやはり踊り方（脚の使い方）が上手いからではないでしょうか。
ではどんな事に注意すればいいのでしょうか？
例えばルンバ、一番Ｏ脚が目立つのは揃えた時ですね。
しかしルンバで両膝を伸ばしたまま揃えるってほとんど無いんだよね。
どちらかの脚は曲がっています。
要するに隙間を作らないように出来るって事。
ウォークの時もしっかりももで締めればＯ脚は気になりません。
踏み替えの練習も効果的ですね。
『動画レッスン』の「踏み替え」をチェックしてみて！
「２．ラテン・フットワーク・ふみかえ」
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『このレッスンの補足説明はこちら』
さて、Ｏ脚の私の考えとしては、
「キレイな脚の人に負けたくない！」です。
それゆえ私、足の使い方にはこだわって練習しています。
純代先生も脚にコンプレックスがあります。
ユリリンもＯ脚ですし、ケンちゃんは足の甲が伸びません。
私も他のコンプレックスを数えればキリがありません！
問題はそれを理由に逃げるか、立ち向かうか、だと思います。
自分の骨格を嘆いても前進出来ません（肉は別！！！）
私はコンプレックスがある方が上手くなれると思っています。（希望的な考え？）
元々恵まれている人は努力が足りなくなりやすい。
背が低い人は大きく見せようとし、手の短い人は長く見せようとする。
そこに色々な技術が必要になってくるのだと思います。
ダンスの衣装のスラックスも工夫しています。
Ｏ脚が目立たないような形にしています。
女性の場合は脚が露出してしまいます。
でもスカートの長さや形で目立たなくする事は出来ると思いますよ。
骨に文句を言うのはやめましょう。
自分の骨格でどう踊ったらよく見えるのか研究、練習して下さい。
コンプレックスの多い方、上手くなる素質がそれだけ多いという事になりますね。
何でもそうですが、素質だけじゃダメ、努力・練習しなくちゃね！。。。
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