最近のドラマ。。。

『2024新春キャンペーン!』のお知らせ(←クリック!)
2024年 1月15日(月)~ 1月31日(水)まで
・入会金、通常5,000円が無料!
・各種グループレッスンが無料!
・体験個人レッスンが無料!
・その他、特典多数!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石川です。

個人的に最近のドラマであまり夢中になるような作品が少ない。

「VIVANT」はまあ良かったと思うけど、それ以降はなかなか…

ではなぜそう思うか自分なりに検証。

まず、キャスティング、ここはそれほど問題ないと思います。

たまに「?」はあるけど、だいたいどの役者さんもうまくやってる。

となると問題は脚本や演出か?

過去にこんなのあったなー、となるか、新しい作品にしようとムリのある展開になるか。

意表をついた展開、いや、ありえない展開になる作品も少なくない。

それはいいんです、もともと創作のドラマだから。

でもその展開に必然性がほしい、そうならなきゃいけない必要性。

一応あるんだけど、そこが弱い。

わかりやすい一つの伏線ではなく、もっと折り重なった複雑な伏線がほしい。

突然の脈絡のない意外な展開、最近はコレが多い気がします。

あと展開が遅い作品もおもしろくないですね。

これらは最近の視聴スタイルの影響もあるのかも。

倍速再生等で観る人も増えているといいます。

それでもわかりやすいように単純な展開にしている、または展開を遅くしている、とか。

これは本末転倒な話し、あれて作品のクオリティを下げているようなモンです。

私は倍速再生で作品は観ません。

役者の独特の「間」や繊細なしぐさを見逃したくないから。

ささいな目線の動きや、微妙な指先の仕草で大きな意味を表現していることもある。

以前「リーガル・ハイ」の堺雅人さんが倍速再生されないように早口で言っていた、と聞いたことあります。

役者さんの気持ちはよくわかります。

もし、自分のデモ動画が倍速再生で観られていたらイヤだモン(笑)

しかし、、、これは演者の思うところで、観るほうは自由に観てよいのです。

時代の流れとともに、作り方も観方もかわっていくのでしょう。

以前松平健さんが、「倍速再生はイヤだけど、時代の流れだから…」と受け入れようとしていたのが印象的でした。

個人的には昔の名作ドラマのほうが好きですけどね。

それでは、また。。。

最新情報をチェックしよう!